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西別府久幸（Hisayuki Nishibeppu）
ロシアのアンティークを扱うはいいろオオカミの佐藤克耶氏と意気投合し、現在の南青山にある店舗を「はいいろオオカミ+花屋西別府商店」として活動を共にする。花屋西別府商店の店主として活動する傍ら、近年では西別府久幸として植物を伴った独創的な作品を次々と発表し、国内外のギャラリィーで評価され、作家としても注目を集めています。
annabelleでは、２０１８年2月の「式典フェア」から年に一度、式典フェアに向けた装飾を依頼しています。
毎年、唯一無二の装飾を楽しみにするファンが増えています。

annabelle × 西別府商店 森のオクリモノ　M(押し花）

2018年から始まった式典フェアによせて、花屋西別府商店の西別府久幸氏に制作を依頼したコサージュが進化し、現在のかたちに至りました。そのブローチが２０２０年秋より西別府氏のオリジナル作品群へ仲間入りをいたしました。作品名は「森のオクリモノ」。彼のオリジナル作品には、物語が添えられているのですが、今回の森のオクリモノの物語は、今までの彼らのストーリーを加味した上で、わたくしが執筆致しました。そちらのストーリーも、作品とともにお楽しみください。（西別府商店のホームページ内のどこかに隠れています）
こちらは色を混ぜた石膏粘土をベースに植物を利用した押し花を施したシリーズで、とてもクラシカルな印象が特徴的です。西別府氏本人が叩いて曲げて作った真鍮の台座と相まって、一点ものの迫力を感じます。表面に仕上げ加工を施すことで、固着はしていますが、生花を用いた感触を残す程度の加工となりますので、少しカサカサとしたタッチが素敵です。
このシリーズは変化が少ないですが、生花なので時間とともに多少変化していきます。経年変化を味わいと捉えていただけますと幸いです。ピンで取り付けます。特別な装いに特別なブローチを。

カラー：A〜K
サイズ：楕円タイプ タテ約５cm、ヨコ約４cm、丸タイプ 縦横約４.５cm、額縁

モデル：１５５cm
Made in japan

いつもの押し花シリーズを新作と共にご覧ください。


箱入りです。（箱の形状は２種類ございます）


裏にピンがございます。


着用見本をご覧いただき、それぞれご想像ください。










A




B




C




D




E






F




G




H






I






ここから新作です。板に左官塗装で味を出し、押し花を額装したようなデザインです。
J






K






こちらも裏にピンがございます。