装身具LCF(JAPAN)
LCFとは、Life Concept Factory の頭文字をとって命名したもの。
「身に着ける人にとってなくてはならない宝物になるようなジュエリーを作りたい」
そんな思いを胸に日々制作にあたります。


「自分が生きている間にお客様に手渡せるジュエリーには限りがある。」
ほとんど全てのジュエリーを1点もので仕立てる装身具LCFの立川さんの言葉には重みを感じます。
石を原石の状態でジュエリーに仕立てようと思うと、それしか方法がないというシンプルな理由ではありますが、
それぞれ異なる容姿の石に合わせて丁寧に枠を形成する手法は、気が遠くなるような繊細な技術を要するほか、
効率はすこぶる悪い。だからやる人がいないのでしょう。
鍛金、彫金、鋳金と、あらゆる技術を用いて作品を生み出す立川さんのアトリエを見ていると、
長年そこに向き合ってきた職人気質な彼の人生を垣間見た気持ちになるのです。

ちなみに、アナベルの店先にあるシルバーの小さなプレート看板は、12年前に立川さんに無理にお願いして
製作していただいたものです。あれから12年、お互いにお仕事が出来ていることが嬉しくて仕方ありません。
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