西別府久幸(Hisayuki Nishibeppu)
ロシアのアンティークを扱うはいいろオオカミの佐藤克耶氏と意気投合し、現在の南青山にある
店舗を「はいいろオオカミ+花屋西別府商店」として活動を共にする。
花屋西別府商店の店主として活動する傍ら、近年では西別府久幸として植物を伴った
独創的な作品を次々と発表し、国内外のギャラリィーで評価され、作家としても注目を集めています。
annabelleでは、2018年2月の「式典フェア」から年に一度、式典フェアに向けた装飾を依頼しています。
毎年、唯一無二の装飾を楽しみにするファンが増えています。
西別府商店「聖夜の灯火〜silent night 妖精の棲家」
森を守る妖精たちにも大切な家族がいます。普段は人々の目を避けるように暮らす妖精たちも
世界中が家で家族と過ごすクリスマスの夜だけは、それぞれの棲家の天辺にあかりを灯すのです。
その灯火は、一年に一度のお互いの生存を示す証でもあるのです。
「森の小さな灯」を代表作に持つ西別府久幸さんの新作は、ちょうど一年前の展示の際にその構想が
始まりました。新作として初めての販売をannabelleで出来ることは、夫婦共に西別府ファンとして
大変光栄です。
作品は、木製の土台や電気系を除き全て植物を使用した作品です。
大人になって忘れてしまいそうな童心や成長と共に培っていくべき優しさを秘めた西別府作品は、
眺めていると大変癒されます。
花屋として花束を一つ作ることにおいても、依頼された方のストーリーを描く様な彼は、
その作品にも一つ一つ物語を描きながら手を動かしています。緻密な作業の繰り返しにより
完成する作品には、細部に至るまでのこだわりと、彼独特のセンスが散りばめられ、心底感心します。
洋服屋としても見習うところは多く、尊敬する作り手の一人です。
今回は、手で持って室内を気軽に移動でき、好きなところに飾っていただけるクリスマスに
ピッタリの季節限定作品となっております。電灯は、他作品と同じく、木製の土台内側を開けて
スイッチを切り替えることで、「点灯」と「点滅」また、電灯の点滅速度や明るさも調整が可能です。
電灯は熱を持たないLEDを使用しており、ほぼ切れることはありません。もし電灯がつかなくなった
場合、電池切れが原因ですので、同じ木製台内部に装着された電池交換をお願い致します。
付属の箱は、箱屋さんで制作したこだわりの箱です。密閉性が高いので、季節に応じて保管して
いただくと、植物の変化を抑止する効果が高まります。ずっと出して、経年変化をお楽しみいただくのも
素敵です。ガラスドームのようなものに入れて飾るのも良いでしょう。
長い時間を共にするもよし、クリスマスの季節だけのお楽しみにするもよし。
西別府作品をぜひお楽しみください。
種類:A〜Y(一部完売しています)
サイズ:土台部分8cm四方、高さ15cm前後(個体差があります)
Mada in japan
全てが1点ものですので写真がたくさんになりました。
ぜひゆっくりとご覧ください。
箱付きです。
密閉性の高いしっかりとした箱です。
ラベルにはグルジア語で「聖夜の灯火」「クリスマス」「妖精の棲家」と書かれています。
保管の際にご利用ください。
A
きのこは煙突かな?モクモク。
B
小さな仲間がなんだかたくさん。賑やかな棲家。
C
お!スタイリッシュな妖精さんの棲家
D
モコモコ、ぬくぬく。寒がりの妖精さんかな?
F
お部屋がたくさん。大家族かな?
G
あら、ショートカットがよく似合う。
J
オーセンティック!村長の棲家かな?
K
ちょっとかわいい短足さん。自分を見ているようで愛おしい。
M
ここの棲家は土台がなんだか石みたい。大きな妖精さんの丈夫な棲家。
N
表情豊かな幹の棲家。明るい妖精さんかな?
O
あれ?親子ですか?かわいい親子も妖精さんの棲家
P
すごい!ミノムシみたい。あるものですぐに棲家が作れる妖精さん。
Q
ちょっとモードな佇まい。ここの妖精は森のおしゃれさんかな?
R
入口が高い!のっぽの妖精さんかな?
S
幹がどっしりとした棲家。風に強そう。台風の多い、南国の妖精さんかな?
T
あれ?モコモコ、ぬくぬく。さっきもいたけど色違い。こちらも寒がりの妖精さんかな?
U
またまた大家族!棲家の中には蓄えが。しっかりした妖精さん家族。
V
スッとのっぽでタイトな棲家。入口も高い!スタイリッシュな妖精さんかな?
W
葉っぱの載せ方が宇宙船!宇宙の妖精さんかな?
Y
風通しの良い棲家!爽やかでちょっと暑がりな妖精さんかな?
それぞれの棲家で素敵なクリスマスを!