BRAND INFO
ARTE POVERA (Japan)
ブランド名である「arte povera」とは、イタリア語で「貧しい芸術」を意味します。これは、日常に溢れる非芸術的なモノに自らの身体や思考を結びつける事によって生み出された戦後イタリアの芸術運動のことで、その精神のもと、軍モノや古着、端切れなど一つ一つ表情の違う素材を用い、使い込まれた素材から新しいモノを作り出していくコンセプトで、服作りをするブランド。
1900年代初頭のヨーロッパやアメリカの農夫や労働者をイメージして作られる服に、現代的解釈で新しく構築され、あたかもひとつの芸術のように洗練されたものたちを作り出しています。
ITEM INFO
ARTE POVERA イタリアトスカーナボア&フリースカーディガン
"アルテポーヴェラ"のカーディガン。身頃にイタリアトスカーナのボアと、袖にフリースを使用。動物のような見た目のモコモコ感がなんとも可愛らしいボア素材に、スッキリさせたい袖部分はフリースをミックスしています。
デザインは程よいゆとり感のシンプルなカーディガン。ちょっとした羽織にも、また上にゆとりのあるアウターも合わせていただけます。見た目にもぐっと暖かなスタイリングに仕上がる、汎用性の高いカーディガンです。
カラー:グレー、ブラウン
素材:ボア ポリエステル65% アクリル35%、フリース ポリエステル73% レーヨン27%
※洗濯可表記
サイズ:XS
肩幅:45cm
袖丈:53cm
バスト:120cm
着丈:65cm
サイズ:S
肩幅:47cm
袖丈:54cm
バスト:124cm
着丈:67cm
モデル:155cm
Made in Japan
2色展開
グレー
細身のVネックにちょうどいい、細めの前立てがマイクロフリース素材で切り替えになったデザインです。
袖と前立てが同じ柔らかいフリース素材
ブラウン
ボタンはワーク調の2穴の白ボタンです。
小さめの四角いパッチポケットもヨーロッパワークを思い起こさせるデザインで、ステッチが際立つ仕様にらしさを感じます。
一見スウェードかのようなマイクロフリースとの切り替えが、どことなくヴィンテージ感漂って見えるのは、きっと彼らが作る洋服だからでしょう。
裏側はふかふかとして優しいタッチです。
バックスタイル
グレーのサイズXSを着用(モデル身長155cm)
<Styling Items>
inner knit:FACTORY YAK WIDE
bottoms:SPサルエル
shoes:R.U. Anon
今くらいの気温であれば、セーターやシャツと重ねてアウターとして活躍します。
前を開けて
ヤクのワイドセーターに重ねても嵩張る感じはしないとのこと。
ブラウンのXSを着用(モデル身長155cm)
<Styling Items>
inner knit:FACTORY YAK WIDE
bottoms:FACTORY cotton wool pants
coat:HAVERSAK motercycle coat
shoes:DELMONACO
bag:ASEEDONCLOUD
ワイドパンツとはいえ、サルエルなどと比べるとすっきりとしたシルエットのパンツとの合わせです。
サイズは160cm代前半くらいまでの方はXSでも大丈夫そうです。着丈や袖丈(裄丈)を参考にしながらご検討ください。心配な方はお気軽にお問合せください。
ドロップショルダーで、身幅もゆったりしています。
前を開けて
上からコートを着ていただけるのですが、ぴったりしたコートは無理。また、着ることはできますが、厚手の素材やふっくらした素材のコートを合わせると着膨れしますのでお勧めではありません。薄手の風を通さないコートが相性が良いと思います。
ブラウンのXSをサカナヤパンツに合わせて。
<Styling Items>
inner knit:freeman B リブカシミアニット
bottoms:FIRMUMサカナヤパンツ
stole:Mantas Ezcaray
shoes:R.U.
bag:Artepovera Remake bag
前を開けて。インナーには薄くて温かいfreeman Bのカシミアを着ています。
ワイドパンツやワークパンツとの相性は抜群ですが、ロングワンピースに合わせても絶対素敵です。
モヘアストールを巻いて
外出は車が多くて、あまり寒い外を歩くことが少ない方などにはかなり使える軽アウターです。また、薄手のコートをお持ちの人にとっては、カーディガンとしてもアウターとしてもたくさん活躍の場があるお洋服だと思います。ぜひ秋から冬にかけての今をたくさんお楽しみください。また、この週末にご紹介予定の同素材の長袖セータータイプのプルオーバーがございます。気になる方はメール等で個別にお問い合わせください。