BRAND INFO
NO CONTROL AIR (Japan)
美大で建築を専攻していたデザイナーが作る服は思考とプロセスを大切にした、本来の服作りに制御されない自由な発想で、モノづくりを楽しんでいるファッションレーベルです。
FIRMUM(フィルマム)
NO CONTROL AIR と同じ考えのもと、より実験的で前衛的なデザインに取り組む。天然素材を多く取り入れることで、実験的なデザインをカジュアルに落とし込む。よりコレクション性の強い、極端なサイズ感やアンバランスが面白い。
ITEM INFO
<生地について>
2024年はメーカーの使用する生地の変換が多く交わり、フォーマル素材で3種類が存在します。「これとこれって、、何が違うの?」なんてなりやすい状況です。申し訳ありません。以前に購入されて合わせでジャケットなどをお探しのお客様も含め、フォーマルウェアをお探しのお客様はこちらをぜひご一読ください。
混在する3種類の生地は、、、
①何年も前から2023SSシーズンまで使用されてきた素材→「旧フォーマル」と表記します。
②2023AWに採用されたアメリカのアセテート糸を採用した素材→「2023フォーマル」と表記します。
③2024SSから今後採用される予定の新素材→「Newフォーマル」と表記します。
①、②はとても近い素材感で、「2023フォーマル」の方が少し浅いブラックです。また、③の「Newフォーマル」は全く素材が異なり、色は最も浅いブラックです。とろみのある今までの2つに対してややしっかり感のあるフォーマル素材です。素性も「アセテートポリエステル」ではなく「トリアセテートポリエステル」となります。いずれもブランドデザイナーが選んだ上質な素材ではございますが、合わせるにあたりわからない点もあることと思います。ご不明な点は、メール、お電話にてお気軽にご相談ください。
NO CONTROL AIR フォーマルショートノーカラージャケット
こちらは「Newフォーマル」素材です。
"ノーコントロールエアー"のジャケット。素材がトリアセテート、ポリエステルのフォーマル素材を
使用。サラリとしてシワがつきにくく、旧素材2つと比べてややハリがありしっかりとした素材感です。ジャケットは全面に芯地を貼るボンディング仕様になっているので、シルエット
が綺麗に出て、しっかりとしたフォーマル感が増しています。
デザインは、裏地なしの軽い着心地のノーカラージャケット。フロントはスナップ釦が施され、袖口に小さなキザミが入ったりと同ブランドらしい遊びのある仕上がりです。ポケットはブルゾンかのようなサイドポケットが特徴的です。ショート丈なので、パンツスタイルからワンピースなど幅広くスタイリングがしやすい。また袖丈もこのブランドらしく短めの設定になっておりますので、インナーのシャツやニットの袖を見せるか、アクセサリーをのぞかせてください。背面は何もなくシンプル。同素材のパンツやワンピースと合わせたり、お手持ちのお洋服と合わせたり、カーディガンのような感覚で様々な組み合わせをお楽しみください。
カラー:ブラック
素材:アセテート81% ポリエステル19%
※メーカーの品質表示には手洗い表記ですが、フォーマルでお使いになる場合はドライクリーニングをお勧めしています。ご家庭でお洗濯をする場合は手洗いで、脱水を極力短く、水が垂れる程度の状態から長い時間をかけて干してください。それでシワになったりヨレたりはいたしません。
サイズ:2(これまでの36サイズ)
肩幅:40cm
袖丈:51cm
バスト:110cm
着丈:56cm
サイズ:3(これまでの38サイズ)
肩幅:41cm
袖丈:53cm
バスト:114cm
着丈:59cm
モデル:155cm
made in China
ブラック1色展開(NEWフォーマルです)
2023フォーマルと比較すると、生地そのものの変化はすごく大きなものでありません。最も大きな違いは、2023フォーマルは従来通りで、フォーマル素材を使用した羽織ジャケットカーディガンのようなラフな印象です。しかしこちらにご紹介している2024フォーマルの同じデザインのジャケットは、写真では差がわからないですが、全然違います。全身を芯地でボンディングしていますので、落ち感やドレープ感はなく、カーディガンというよりはしっかりしたジャケットです。お好みですが、しっかり感のあるジャケットに見えた方がいい人は、2024がおすすめで、羽織みたいな柔らかさがあった方がいい人は2023がおすすめです。
袖口には小さな刻み
サイドポケット
フロントはスナップボタン
前面に芯地をボンディングしています。とてもしなやかながらきちっと感のある仕上がりです。
バックスタイル
同じくNEWフォーマルの2タックテーパーパンツに合わせて